Claude Code & X記事自動化 初心者向け補助ガイド(試作版)

非エンジニア向け・ゼロから始めるClaude Code環境構築とX長文記事の自動執筆・ローカル検査・下書き投入補助ガイド(Mac / Windows両対応)

📌 本ガイドの位置づけとご注意(試作版)

本サイトは、共有された5つの元資料と配布セットを参考に、初心者向けに手順を再構成し、画面注釈や初期設定の進め方、費用・API/MCPの説明を加えた補助ガイドの試作版です。元資料を完全に網羅・再現したものでも、元資料の代替でも、配布元の公式版・監修版でもありません。
初心者のつまずきを防ぐために元資料から手順を一部組み替えているほか、独自の実画面スクリーンショットや料金解説を追加しています。配布時の運用手順や設計意図については配布元の元資料を、現在の製品仕様や最新の料金・API/MCP仕様については各サービス(Anthropic, X, VS Code等)の公式ドキュメントをご確認ください。

全体のロードマップ

この手順書は、以下の流れで段階的に進みます。無理に一度に全部やろうとせず、まずは「段階1(原稿作成とcheck成功)」を目指しましょう。

パソコンを準備 → Claudeと会話 → 配布セットを配置 → 自分の素材を用意 → 原稿完成&検査合格(段階1達成) → Xを接続 → 1本だけ下書きで試す → 自分で公開

Chapter 00

第0章 全体像と3つの段階

本手順書は、ほしのが自分の X アカウントで運用している「Claude Code に一言頼むと、X記事(X Articles)が1本できあがる仕組み」を、自分のアカウント・自分の案内(CTA)・自分の体験談で動かせるように再構成した汎用マニュアルです。

  • 題材は AI でなくても使えます: 文体・構成・日本語・検証の型はジャンルを問いません。
  • 案内先(CTA)は自分のものを設定: 記事末尾の案内(CTA = Call to Action: メルマガや公式LINE等へ読者を誘導する案内文)は、自分が普段使っているものを設定します。
  • 記事を書くのは Claude Code: 事実確認や日本語の推敲は Claude Code のサブエージェントが別の目で読みます。
  • まずはローカルで安全に完結: 「ローカル」とは、インターネットに公開せずお使いのパソコン本体の中だけで動かすことです。外部に投稿されず安全に試せます。

1. 無理なく進める「3つの段階」

最初からすべてを設定する必要はありません。まずは「段階1」で1本記事を書き、検査をパス(原稿作成とcheckの成功)できるところまで進めるのが最も安全です。

段階 できること 完了条件(ゴール) 必要なもの 読む範囲
段階1(基本) 記事の執筆・ローカル検査
(できた本文を手動で X の記事画面に貼る)
原稿作成 と check の成功
(Markdown記事が生成され、検査をパスすること)
Claude Code と Python
(文章検査用・3.10以上)
第0章〜第7章、第11章
段階2(自動投入) X の記事下書きへ自動で投入する Xの下書き一覧に記事が投入されること
(※24時間で10本までの制限は配布資料由来の目安)
X Premium 契約
X Developer 登録
xurl の OAuth 認証
+第8章
段階3(画像生成) サムネイル画像を1枚自動生成する 記事に合わせたサムネイルが自動生成されること OpenAI の API キー +第10章

2. 押さえておきたい基本ポイント

基本ポイント
  1. この手順での xurl の役割: X公式CLI xurl は、認証の保持と記事下書きの投入に使用します(API経由での読み取り・書き込みの両方に対応しています)。
  2. X MCP の位置づけ: X MCP は AI と X をつなぐコネクタ規格です。公式 X MCP も機能拡充が進んでいますが、本手順書では初心者環境での安定性とローカル検査(--check)の連動を最優先とし、記事下書き投入に Python スクリプトと xurl を採用しています(MCP の登録は任意・スキップ可能です)。料金や仕組みの詳細は 料金と仕組みの解説 をご覧ください。
  3. 認証情報の保持: 認証は xurl がローカルファイル(~/.xurl/auth.yml)に保持します。そのため一度認証を通せば、どのターミナルからでも同じ設定で実行できます。
📁 ワークスペース全体のファイル構成を見る(クリックで開閉)

配布されたZIP(x_article_skills_generic.zip)を展開すると、以下の構成になっています:

x_article_workspace/               ← このフォルダを VS Code で開く
├── はじめに.md                     ← 最初に読む1枚
├── セットアップ用プロンプト.md       ← 貼るだけで初期設定ができる
├── 導入手順書.md                   ← 配布パッケージの手順書本体
├── CLAUDE.md                       ← Claude Code が毎回読む設定(設置済み)
├── skills/                         ← スキル7本(設置済み)
│   ├── x_article_workflow/         ワークフロー本体(SKILL.md)+ post_article.py(投入)
│   │                               + check_hook.sh(保存時の自動検査)
│   │                               + posting_reference.md/TROUBLESHOOTING.md など
│   │   └── knowledge/              ← ネタ帳.md(IDEA-001〜・STEP 6で作成)
│   ├── buzz_style/                 文体の正本
│   ├── buzz_voice/                 人格の正本
│   ├── buzz_blueprint/             構成の正本(CTA は §7・自分の案内文を貼る)
│   ├── hook_words/                 タイトル・書き出しの語彙集
│   ├── japanese_style/             日本語そのものの正本
│   └── article_thumbnail_design/   サムネの正本
├── projects/
│   ├── .env                        ← 投入先Xユーザー名やAPIキー(STEP 8・10で作成)
│   └── article_thumbnails/         make.py(サムネ生成)+ typography.py(書体)
├── materials/
│   ├── reference_articles.md       参考記事(バズ4記事の実物。型の見本)
│   └── templates/                  自分用に作る素材のテンプレ4種
│       ├── master_databank_template.md      体験談・数字の正本
│       ├── ネタ帳_template.md                ネタ帳(IDEA-001〜)
│       ├── past_articles_index_template.md  重複チェック台帳
│       └── x_analysis_report_template.md    勝ち筋の判定表(分析専用)
└── outputs/
    └── x_articles/                 完成記事がここに溜まる
【重要】「通常ポスト」と「記事(Articles)」の違い

X API には通常ツイート(ポスト)の「下書き」機能はありません。 xurl post "..." を実行すると即座に公開されます。

一方、長文記事(Articles)は post_article.py --post を実行しても「下書き状態」で保存されます。 タイトル先頭の【仮】と、冒頭の「タイトル候補6案」をブラウザ上で確認・削除した上で、人間が手動で最終公開ボタンを押す運用を前提としています。

料金・プラン・制限について(確認済み情報と配布資料の仕様)
  • Claude プラン: Claude Code の利用には有料契約(Pro / Max / Team)または Console アカウントが必要です。最新料金は claude.ai の料金案内 をご確認ください。
  • X アカウント(公式ヘルプ確認済み): 記事(Articles)の公開には X Premium / Premium+ / Premium 組織アカウント が必要です(Basicは含まれません)。
  • X API利用料: X Developer は従量課金制(Pay-per-use)です。利用前にポータルで少額の残高チャージが必要です。
  • 配布資料記載の制限(2026-08-28時点): 記事の下書き作成APIには「24時間で10本まで」のアカウント制限があり、アップロード画像は「24時間で失効」すると報告されています。
配布物について

スキル一式やスクリプトは、正規の配布ZIP(x_article_skills_generic.zip)に含まれています。配布元の案内は 公式Slack配布スレッド(参加権限が必要) を参照してください。

Chapter 01

第1章 前提条件の確認

作業環境とアカウントの要件を確認します。

1 OS環境と必要アカウントの確認
どこを開く
パソコンのシステム情報・ブラウザ
何をする
  • Mac: macOS 13(Ventura)以降(Apple Silicon / Intel両対応)。 Windows: Windows 10 バージョン 1809 以降、または Windows 11(64bit版)。
  • Claude 有料アカウント: Proプラン等に加入済みであること。
  • X アカウント: 段階2へ進む場合は X Premium 以上と X Developer アカウント。
  • Git について: Claude Code 自体は Git がなくても動きますが、Windowsで check_hook.sh などの Bash スクリプトを動かす場合は Git Bash(Git for Windows)が必要になる場合があります(初期セットアップ段階では不要です)。
成功の確認
OSバージョンが条件を満たしており、Claude.ai にログインできること。
困ったら
OSが古い場合は、先にOSのシステムアップデートを適用してください。
Chapter 02

第2章 VS Code と Claude Code 拡張機能の導入

黒い画面(ターミナル)に不慣れな方でも、Visual Studio Code(無料)を使えば直感的な画面で作業できます。

2-1 VS Code のダウンロードとインストール
どこを開く
ブラウザで code.visualstudio.com/download を開く
何をする
macOS 手順
  1. Macのボタンをクリックして zip をダウンロード。※Apple Silicon(M1〜M4)をお使いの場合は自動判定されますが、Intel製Macの場合は「Other Downloads」から「Intel Chip」を選んでください。
  2. zip を展開し、出てきた「Visual Studio Code」を「アプリケーション」フォルダに移動。
  3. アプリケーションから起動。「開いてもよろしいですか?」と出たら「開く」をクリック。
Windows 手順
  1. Windowsのボタン(User Installer x64。ARM搭載PCならARM64)をクリックしてインストーラを実行。
  2. 「追加タスクの選択」で、次の2つにチェックを入れる:
    • ☑ 「エクスプローラーのファイル コンテキスト メニューに『Code で開く』アクションを追加する」
    • ☑ 「エクスプローラーのディレクトリ コンテキスト メニューに『Code で開く』アクションを追加する」
  3. インストールを完了して起動。
成功の確認
VS Code が起動し、初期画面が表示されること。
困ったら
Macで「開けません」と言われたら、アイコンを右クリック(Control+クリック)→「開く」を選んでください。
📷 画面例: VS Code 公式ダウンロード 実画面キャプチャ
VS Code公式ダウンロード画面。左がWindows、中央がmacOS。
①
②
  • ①Windowsはこちら(User Installer .exe)
  • ②Macはこちら(.zip / Apple Silicon または Intel)
実画面キャプチャ: VS Code公式ダウンロード画面。左がWindows、中央がmacOS。(2026-09-28実画面キャプチャ) 出典元を開く ↗
2-2 VS Code の日本語化
どこを開く
VS Code 画面内
何をする
  1. キーボードで CommandCtrl + Shift + P を押す。
  2. display language と入力して Enter。
  3. 一覧から「日本語 (ja)」を選び、再起動(Restart)する。
成功の確認
上部メニューが「ファイル」「編集」などの日本語になること。
困ったら
日本語が出ない場合は「Install additional languages...」から日本語言語パックを入れてください。
2-3 Claude Code 拡張機能のインストール
どこを開く
VS Code 左側の拡張機能アイコン(四角いブロック)
何をする
  1. CommandCtrl + Shift + X を押す。
  2. 検索欄に Claude Code と入力。
  3. 発行元が「Anthropic」であることを確認し、「インストール」をクリック。

※ 拡張機能は内部でClaude Codeを動かしますが、システムのPATHに claude コマンドを追加するわけではありません(拡張機能だけでチャットやファイル作成は完結します)。

🔍 重要: インストール後の最新版確認(事前チェック)

古いバージョンのままセットアップを進めると、意図しないエラーの原因になります。拡張機能パネル(CommandCtrl + Shift + X)で @updates を検索するか、「…」メニューから「拡張機能の更新を確認」を実行してください。
Claude Code に「更新(Update)」が表示されている場合はクリックして更新し、VS Code を再起動してください。※プレリリース版ではなく通常安定版(Stable)をお使いください(特定バージョン番号は日々更新されるため固定していません)。

成功の確認
左端のバーに星マークの Claude アイコンが表示されること。
困ったら
アイコンが出ない場合は、VS Code を一度終了して開き直してください。
📷 画面例: VS Code Marketplace の Claude Code 公式拡張機能 実画面キャプチャ
Claude Codeの公式拡張ページ。発行元Anthropicを確認する。
①
②
  • ①発行元が「Anthropic」であることを確認
  • ②青い「Install(インストール)」ボタンを押す
実画面キャプチャ: Claude Codeの公式拡張ページ。発行元Anthropicを確認する。(2026-09-28実画面キャプチャ) 出典元を開く ↗
2-4 起動とアカウントログイン
どこを開く
左端の Claude(星マーク)アイコン
何をする
  1. 星マークアイコンをクリック。
  2. パネル内の「Sign in」をクリック。
  3. ブラウザが自動で開くので、Claude アカウントでログインして承認する。
成功の確認
パネル下部にチャット入力欄が表示されること。会話欄で /status と入力すると、現在のバージョンやログイン状態を確認できます。
困ったら
ブラウザが開かない場合は、パネルに表示されたURLを手動でブラウザに貼り付けてください。
📷 画面例: Claude Code を開く星マーク(Spark)アイコンの位置 公式画面例
Claude Codeを開くSparkアイコンの位置を示す公式の画面例。
公式の画面例: Claude Codeを開くSparkアイコンの位置を示す画面例。(公式の画面例。バージョン等で配置や表記が異なる場合があります) 出典元を開く ↗
相手は本当に Claude ですか?(Copilotとの見分け方)

VS Code には最初から GitHub Copilot(別のAI)が入っている場合があります。Copilot でも Claude モデルを選べる場合があるため、「モデル名」だけではなくパネルの発行元やアイコンで確認してください:

  • 本物の Claude Code: 左端の「星マーク(キラキラのアイコン)」をクリックして開いたパネル。上部に「Claude Code」と表示される。
  • Copilot(別のAI): ロボットや吹き出しのマークのパネル。
2-5 最初の会話とファイル作成を体験する
どこを開く
Claude Code パネル(星マーク)の入力欄
何をする
  1. まず挨拶してみる:
    こんにちは。あなたに何ができるか、初心者向けに3つ教えて
  2. 次に、実際にファイルを作ってもらう:
    買い物メモ.txt というファイルを作って、中に牛乳・卵・パン と書いておいて
成功の確認
VS Code 左側のファイル一覧に「買い物メモ.txt」が現れ、クリックすると中身が見られること。
困ったら
フォルダを開いていないとファイルを作れません。次章の手順でフォルダを開いているか確認してください。
📷 画面例: VS Code と Claude Code 会話パネルの構成 公式画面例
左にファイル一覧、右にClaude Codeの会話パネルを表示したVS Code。
①
②
  • ①左側: フォルダ内のファイル一覧(作られたファイルがここに表示される)
  • ②右側: Claude Code 会話パネル(日本語のお願いを入力する場所)
公式の画面例: 左にファイル一覧、右にClaude Codeの会話パネルを表示したVS Code。(公式の画面例。バージョン等で配置や表記が異なる場合があります) 出典元を開く ↗
📷 画面例: 変更箇所の差分(Diff)表示と許可確認 公式画面例
変更箇所を緑で表示し、右側で編集の許可を確認する画面。
①
②
  • ①エディタ中央: 緑色=新しく追加される行、赤色=消される行
  • ②右側パネル: 変更内容を確認して許可(Allow)または拒否(Deny)
公式の画面例: 変更箇所を緑で表示し、右側で編集の許可を確認する画面。(公式の画面例。バージョン等で配置や表記が異なる場合があります) 出典元を開く ↗
📷 画面例: Claude Code へファイルを指定して指示を送信する画面 公式画面例
Claude Codeへファイルを指定して質問する画面例。
公式の画面例: Claude Codeへファイルを指定して質問する画面例。(公式の画面例。バージョン等で配置や表記が異なる場合があります) 出典元を開く ↗
✨ おすすめの進め方

Claude Codeが起動できたら、ここから先は任せましょう

ここまでで Claude Code の起動と更新確認ができたら、次は配布フォルダを開いて初期設定を進めます。
スキル文書を一つずつ手で設定する必要はありません。Claude Codeがフォルダの中身を調べ、必要な設定や検査を進めます。名前・発信ジャンル・体験談の回答や、Xへのログインなど本人の操作が必要な場面では画面の案内に従ってください。

🚀 Claude Codeに初期設定を任せる →

進め方: 上のボタンから案内ページを開き、コンパクトなセットアップ指示をコピーして VS Code の「CLAUDE CODE」パネルに貼り付けて送信します。Claude Codeが作業を進め、本人にしかわからない情報やログインが必要なときに案内します。

本編の手順書を自分で読み進める場合は、第3章へ →
Chapter 03

第3章 作業用フォルダの配置

最新の配布ZIP(x_article_skills_generic.zip)を使う場合、フォルダ作成やスキルの手動コピーは不要です。ZIPを展開したフォルダをホーム直下に置くだけで完了します。

置き場所の注意(クラウド同期の競合を避ける)

Macの iCloud Drive 同期Windowsの OneDrive 同期(「ドキュメント - 個人用」等) が有効な場所に置くと、ファイルが自動退避されて壊れるトラブルが起きます。必ず ホームフォルダ直下 に置いてください。

3-1 ZIPの展開とVS Codeでの読み込み
どこを開く
Finder(移動 → ホーム) エクスプローラー(アドレスバーに %USERPROFILE% と入力)
何をする
  1. ダウンロードした x_article_skills_generic.zip を展開(解凍)する。
  2. 出てきた x_article_workspace フォルダを、そのままホームフォルダ直下に移動する。
  3. VS Code を開き、「ファイル」→「フォルダーを開く」から x_article_workspace を選んで開く。
  4. 「作成者を信頼しますか?」ダイアログが出たら、青いボタンの 「はい、作成者を信頼します」 をクリック。
成功の確認
VS Code 左側のエクスプローラーに X_ARTICLE_WORKSPACE と表示され、中に はじめに.md や skills が並んでいること。
困ったら
必ず x_article_workspace そのものを開いてください。その上の親フォルダを開くとスキルが自動認識されません。
📷 画面例: VS Code で作業フォルダを開いた画面 提供実画面
VS Codeでx_article_workspaceフォルダを開き、はじめに.mdを表示した画面。
①
②
③
  • ①開いたフォルダ名: 左上が「x_article_workspace」になっていることを確認
  • ②はじめに.md: クリックすると最初の手順書が開きます
  • ③本文: 右側にファイルの中身が表示されます
※ ファイルを開けた段階の画面例です。ここではまだAIやスクリプトは動かしていません。上部に「制限モード」のバナーが出た場合は、自分が入手元と内容を確認した配布物に限り「信頼する」を選択してください(判断できなければ配布元に確認)。なお、ターミナルやClaude会話欄はこの画面には写っていません。色やレイアウトはお使いのOS・テーマによって異なる場合があります。
Chapter 04

第4章 実行環境(Python / Node.js)の導入

記事の検査スクリプトや投稿ツールを動かすための土台を整えます。パソコンに入っていない場合は、ここから導入します。

4-1 Python 3 の導入と仮想環境(venv)の作成
どこを開く
ブラウザで python.org/downloads & VS Code内のターミナル
何をする
Windows 手順
  1. python.org から Windows 用インストーラをダウンロード。
  2. 実行時の最初の画面で、一番下の ☑「Add python.exe to PATH」に必ずチェックを入れてから「Install Now」をクリック。
  3. 完了後、VS Code を開き直す。
  4. 仮想環境(.venv)を作成してライブラリを導入(ターミナルで1行ずつ実行):
PowerShell(1行ずつ実行)
py -m venv .venv
.\.venv\Scripts\python.exe -m pip install Pillow numpy
macOS 手順
  1. python.org から macOS 用インストーラをダウンロードして画面の指示通りインストール(または Homebrew で brew install python)。
  2. 完了後、VS Code を開き直す。
  3. 仮想環境(.venv)を作成してライブラリを導入(ターミナルで1行ずつ実行):
zsh(1行ずつ実行)
python3 -m venv .venv
./.venv/bin/python -m pip install Pillow numpy
成功の確認
python3 --versionpython --version で Python 3.10 以上の数字が表示されること。
困ったら
Windows で文字化けが発生したときのみ、$env:PYTHONUTF8=1 を実行してください。会社のパソコンなどで ExecutionPolicy 変更が禁止されている場合は、ポリシー変更をせず .\.venv\Scripts\python.exe を直接指定して実行してください。
4-2 Node.js の導入(段階2に進む人のみ)
どこを開く
ブラウザで nodejs.org & ターミナル
何をする
  1. 「LTS(推奨版)」のインストーラをダウンロードして実行(基本「Next」で進める。「Tools for Native Modules」のチェックは不要)。
  2. インストール完了後、VS Code を一度閉じて開き直す。
  3. ターミナルでバージョンを確認:
ターミナル
node --version
成功の確認
v20.x.x などのバージョン番号が出力されること。
困ったら
段階1(記事の執筆とローカル検査だけ)で進める場合は、Node.js が無くても動きます。あとから入れても構いません。
Chapter 05

第5章 初期設定プロンプト(対話形式で穴埋め)

ZIPにはスキルが7本(ワークフロー、文体、人格、構成、語彙、日本語、サムネ)すべて揃っています。初期設定は、Claude Code に安全なプロンプトを貼るだけで、質問に答えていけば完了します。

5-1 安全な初期設定依頼文を Claude Code に貼る
どこを開く
Claude Code パネル(星マーク)
何をする

以下の依頼文を丸ごとコピーして、Claude Code パネルに貼り付けて送信します:

Claude Code への初期設定依頼文
これから「X記事を Claude Code で自動で書く仕組み」を、このフォルダに設定します。
あなたが作業者、僕が答える側です。以下のルールで進めてください:
1. 「導入手順書.md」を読んで状況を把握してください。
2. 質問は1回に1つだけ。僕の回答を待ってから次へ進んでください。
3. まずは「段階1(記事の執筆とローカル検査)」を完了することを目標とします。
4. APIキーやパスワードなどの機密情報は、このチャットで尋ねないでください(後で僕がローカルで設定します)。
5. 外部への勝手な投稿や課金が発生する操作は、僕の明示的な指示があるまで行わないでください。
6. skills/ の中から「〔要記入」を探し、僕に質問しながら1つずつ埋めてください。

準備ができたら、まず僕のOS環境を確認した上で、最初の質問をしてください。

※ Mac の場合は、ターミナルで実行権限を付けておきます:

zsh
chmod +x skills/x_article_workflow/post_article.py skills/x_article_workflow/check_hook.sh
成功の確認
Claude Code が質問を開始し、対話しながら設定ファイルが更新されること。
困ったら
途中で止まった場合は、「続きをやってください」と送れば再開します。
Chapter 06

第6章 素材5ファイルの作成(体験談とネタの準備)

記事の一次情報となる素材を準備します。データバンクにない体験談や数字は記事に書けないルールになっており、これが信頼性の土台になります。

素材ファイル 配置場所 内容と注意点
① master_databank.md materials/master_databank.md 体験談・数字の正本。最初は体験談カード5枚、数字3個程度で十分です。
② ネタ帳.md skills/x_article_workflow/knowledge/ネタ帳.md ネタ源。IDEA-001 から番号順にネタをストックします。
③ past_articles_index.md materials/past_articles_index.md 重複チェック台帳。過去記事がなければ空のままでOK(自動追記されます)。
④ x_analysis_report.md materials/x_analysis_report.md 勝ち筋の判定表。分析専用ファイルです(ネタはここから選びません)。
⑤ reference_articles.md materials/reference_articles.md 参考記事(バズ4記事の実物。ZIPに同梱済み)。型の見本として参照されます。
Chapter 07

第7章 スキルの〔要記入〕の確認

スキル内の空欄マーカーは `〔要記入:…〕` という形式になっています。特に CTA(記事末尾の案内文) は、登録されるまで執筆が停止するよう設計されています。

7-1 〔要記入〕の残りがないか確認
どこを開く
Claude Code パネル
何をする

Claude Code に以下を依頼して確認します:

確認用プロンプト
skills/ の中にまだ「〔要記入」が残っていないか検索して、残っていれば教えてください。なければ「すべて完了」と報告してください。
成功の確認
残りが0件であると報告されること。
困ったら
残っている項目があれば、その内容を Claude Code に伝えて埋めてもらってください。
Chapter 08

第8章 xurl認証と下書き投入(段階2)

記事を X の下書きへ自動で投入したい場合(段階2)に進みます。手動で記事本文をコピー&ペーストして投稿する場合は、本章をスキップして第11章へ進んで構いません。

💡 第8章で出てくる用語の日常語翻訳

  • CLI(コマンドラインツール): 画面のボタンを押す代わりに、ターミナルに文字(コマンド)を入力してコンピューターを操作する道具のことです(xurl など)。
  • OAuth(オーオース): パスワードを直接渡さずに、「このツールに下書きの作成を許可します」と安全に権限を与える仕組みです。
  • トークン(Token / Keys): 認証が成功したときに発行される「一時的な入場券・合言葉」のことです。
  • 環境変数(.env): パスワードやアカウント名など、プログラムが使う共通の設定メモを安全に保存しておく仕組みです。
秘密情報の取り扱いについて

Client Secret や APIキーはパスワードと同じです。絶対にこのWebページやAIチャットに入力しないでください。 ご自身の端末のターミナルに直接入力します。

ステップ 8-1: X Developer Platform へのログインと入口

developer.x.com にアクセスし、ログインします(公式ドキュメント: docs.x.com/tools/xurl)。

📷 画面例 1: X Developer サイト トップページ 公式(https://developer.x.com/)
X開発者サイトの日本語トップページ。「コンソールへ」から設定画面へ進む。
①
  • ①「開発者ポータルへ」または「コンソールへ」から設定画面へ進む
📍 操作前提
ブラウザで developer.x.com にアクセスし、ログインした状態
🛠️ やること
画面右上の「コンソールへ」または「Developer Console」をクリックして設定画面に進みます。
⌨️ 入力値
なし
👁️ 次に見えるもの
X Developer Console(開発者コンソール)のダッシュボードが表示されます。
⚠️ 違う画面なら
ログインできない場合は、まず通常のアカウントで x.com にログインしてから再度アクセスしてください。

ステップ 8-2: クレジットの購入と残高チャージ(費用と必須準備)

X API(従量課金制)を利用するには、プリペイドクレジットをチャージしておく必要があります。残高が 0 の状態でスクリプトを実行すると 402 Payment Required エラーで停止します。

📷 画面例 2: X Developer Console ホーム画面(残高・クレジット購入) 提供資料(2026年9月・実画面)
X Developer Consoleホーム画面。クレジット購入ボタンと残高ゼロ警告注釈。
📍 操作前提
X Developer Console(console.x.com)にログインした直後の画面
🛠️ やること
① 右上の「クレジットを購入する」ボタンをクリックし、購入画面の金額・条件を確認し、必要な分だけ購入します。
⌨️ 入力値
購入画面の金額・条件を確認し、必要な分だけ購入
👁️ 次に見えるもの
合計残高に対象金額が反映され、APIの呼び出しが可能になります。
⚠️ 違う画面なら
残高が 0 の状態でスクリプトを実行すると「402 Payment Required」エラーで即時停止します。必ず事前にチャージしてください。
提供資料(2026年9月・実画面) ※ 提供資料の例です。最新画面では文言やボタン配置が多少異なる場合があります。

ステップ 8-3: 左メニューから「アプリ」を選択

📷 画面例 3: X Developer Console 左メニュー展開 提供資料(2026年9月・実画面)
X Developer Consoleの左メニュー。「アプリ」と「クレジット」の選択箇所。
📍 操作前提
コンソール画面左上のハンバーガーメニュー(三本線)または左サイドバーを展開
🛠️ やること
① キーの発行や設定を行う場合は「アプリ」をクリックします。② 残高や支払い履歴を確認したい場合は「クレジット」をクリックします。
⌨️ 入力値
なし(メニュー項目のクリック)
👁️ 次に見えるもの
「アプリ」をクリックすると、作成済みアプリ一覧画面が開きます。
⚠️ 違う画面なら
メニューが隠れている場合は、左上の三本線アイコン(≡)をクリックして開いてください。

ステップ 8-4: アプリ一覧画面とプラン確認

📷 画面例 4: X Developer Console アプリ一覧画面 提供資料(2026年9月・実画面)
アプリ一覧画面。新規作成ボタンとPay Per Useプラン確認。
📍 操作前提
左メニューから「アプリ」を選択した画面
🛠️ やること
① アプリがまだない場合は、右上の「+ アプリを作成」をクリックします。② 既存アプリがある場合、プランが「Pay Per Use(従量課金)」になっていることを確認します。
⌨️ 入力値
なし
👁️ 次に見えるもの
「+ アプリを作成」をクリックすると、アプリ作成のポップアップが表示されます。
⚠️ 違う画面なら
プランが「Free」になっていると記事投稿エンドポイントが利用できません。Pay Per Use に移行してください。

ステップ 8-5: 新しいクライアントアプリケーションを作成

📷 画面例 5: 新しいクライアントアプリケーションを作成 提供資料(2026年9月・実画面)
アプリ作成ダイアログ。アプリ名入力とProduction環境選択。
📍 操作前提
アプリ一覧画面で「+ アプリを作成」をクリックした状態
🛠️ やること
①「アプリケーション名」に任意の名前を入力します。②「プロジェクトアクセス」の環境を「Production」に変更してから、右下の「作成」をクリックします。
⌨️ 入力値
アプリ名(半角英数推奨。例: my-x-article-app)
👁️ 次に見えるもの
APIキーやトークンが表示される完了画面、またはアプリ詳細画面に遷移します。
⚠️ 違う画面なら
エラー表示に従って名前と設定項目を確認してください。

ステップ 8-6: アプリの設定を開く

📷 画面例 6: アプリの設定を開く 提供資料(2026年9月・実画面)
アプリ詳細画面。右上の設定ボタンとKeys & Tokensタブ。
📍 操作前提
作成したアプリの詳細画面を開いた状態
🛠️ やること
① 右上の「設定(歯車マーク)」をクリックしてユーザー認証設定に進みます。② APIキーやトークンを再確認したい場合は「Keys & Tokens」タブをクリックします。
⌨️ 入力値
なし
👁️ 次に見えるもの
ユーザー認証(OAuth 2.0 / 1.0a)の設定画面が表示されます。
⚠️ 違う画面なら
「設定」ボタンが見当たらない場合は、画面を下にスクロールして「User authentication settings」の「Set up」を探してください。

ステップ 8-7: ユーザー認証設定(権限・アプリの種類・コールバックURL)

「User authentication settings」を開き、以下の設定値を入力します。※権限は必ず「Read and write(読み取りと書き込み)」を選択してください(「読む」だけでは記事下書きが投稿できません)。

設定項目 設定する値 注意点
OAuth 2.0 ON(有効) 必須
Type of App(アプリの種類) Confidential client(機密クライアント) 【必須】「Web App, Automated App or Bot」を選択してください(Native App では Client Secret が発行されず、本ワークフローが動作しません)
App permissions(権限) Read and write(読み取りと書き込み) 【重要】 Readだけだと記事下書き投入時にエラーになります
Callback URI / Redirect URL http://localhost:8080/callback http です(https ではありません)
Website URL ご自身のXプロフィールURL(https://x.com/your_id) https:// から始まる有効なURL
📷 画面例 7: コールバックURIとWebサイトURLの設定 提供資料(2026年9月・実画面)
コールバックURL設定画面。http://localhost:8080/callbackの入力とXプロフィールURL。
📍 操作前提
ユーザー認証設定(User authentication settings)の編集画面
🛠️ やること
①「コールバックURI / リダイレクトURL」に「http://localhost:8080/callback」を入力します(※https ではなく http であることに注意)。②「ウェブサイトURL」にご自身のXプロフィールURLを入力し、右下の「変更を保存する」をクリックします。
⌨️ 入力値
Callback: http://localhost:8080/callback / Website: https://x.com/(あなたのID)
👁️ 次に見えるもの
設定が保存され、OAuth 2.0 の Client ID と Client Secret が画面に表示されます。
⚠️ 違う画面なら
「App permissions」は必ず【Read and write(読み取りと書き込み)】を選択してください。

ステップ 8-8: OAuth 2.0 キーの確認と手元への保存

📷 画面例 8: OAuth 2.0 キーの確認と保存 提供資料(2026年9月・実画面)
OAuth 2.0キー画面。クライアントIDとクライアントシークレットの保存。
📍 操作前提
認証設定を保存した直後、または「Keys & Tokens」の OAuth 2.0 欄
🛠️ やること
「OAuth 2.0 キー」に表示される①「クライアントID」と②「クライアントシークレット」をコピーして安全に控えます。※シークレットは二度と表示されません!
⌨️ 入力値
なし(手元にコピーしてメモ帳等に一時保存)
👁️ 次に見えるもの
控えたキーを使って、自分のPC端末のターミナルで npx -y @xdevplatform/xurl auth oauth2 --app xapi を実行します。
⚠️ 違う画面なら
もしシークレットを紛失した場合は、右側の「再生成(Regenerate)」ボタンを押せば新しく発行できます。

ステップ 8-9: ローカル端末でのアプリ登録・認証実行と .env 設定

8-9 xurl へのアプリ登録・OAuth 認証・本人確認
どこを開く
ターミナル & projects/.env
何をする
  1. 既存のアプリ登録を確認する:
    ターミナル
    npx -y @xdevplatform/xurl auth apps list
    ※ すでに xapi が登録されている場合は、次の登録手順(上書き)をスキップしてください。
  2. 自作アプリを xurl に登録する:
    ステップ 8-8 で控えた Client ID と Client Secret を、引用符内のプレースホルダー(YOUR_CLIENT_ID / YOUR_CLIENT_SECRET)に当てはめて実行します。
    ⚠️ 重要(機密情報の保護): Client Secret はパスワードと同じ秘密情報です。AIチャット欄に貼り付けたり、画面キャプチャを撮ったりせず、必ずご自身のPCのターミナルに直接入力してください。
    ターミナル
    npx -y @xdevplatform/xurl auth apps add xapi --client-id "YOUR_CLIENT_ID" --client-secret "YOUR_CLIENT_SECRET"
  3. デフォルトアプリに設定する:
    ターミナル
    npx -y @xdevplatform/xurl auth default xapi
  4. OAuth 2.0 認可を実行する:
    ターミナル
    npx -y @xdevplatform/xurl auth oauth2 --app xapi
    ブラウザが開くので、記事を投稿したいXアカウントで「連携アプリを認証」をクリックします。
  5. 本人アカウントであることを確認する(必須):
    auth status はトークンの有効状態を示すだけです。実際に投入されるアカウント名を確認するため、必ず whoami を実行してください。
    ターミナル
    npx -y @xdevplatform/xurl whoami
  6. projects/.env の設定と一致確認:
    whoami で表示された自分のXアカウント名(@なし)を projects/.env の X_USER に記入します。書き込み前に双方が完全に一致していることを確認してください。
    projects/.env
    X_USER=自分のXユーザー名
    ※ 新仕様ではスクリプト内のコードを書き換える必要はなく、この .env の X_USER が自動で投入先になります。
成功の確認
npx -y @xdevplatform/xurl whoami で自分の意図するXアカウント情報が表示され、.env の X_USER と一致していること。
困ったら
xurl コマンドが無言で終了する場合は、npm install -g @xdevplatform/xurl を実行し、グローバルモジュール内の install.js を実行してください。
Chapter 09

第9章 【任意】X MCP の登録

トレンド取得やポスト検索などの機能を Claude Code に持たせたい人のみ設定します(本手順書での記事執筆や下書き投入には不要です)。

元資料(X MCP連携マニュアル)との違いと網羅性について:
参照元である『X MCP連携マニュアル』では、X MCPは主に読み取り(検索・取得)に用い、投稿や記事下書き投入は xurl を使用する構成で解説されていました。一方、本ガイドでは現在の X 公式資料(api.x.com/mcp)を確認し、MCP側でも機能拡充が進んでいる最新状況を踏まえて補足・更新しています。ただし、本ガイドでは記事投入の安定性を優先して Python / xurl 連携を中心に再構成しており、公式 MCP の細部仕様や全機能を網羅しているわけではありません。料金や仕組みの詳細は 料金と仕組みの解説 をご覧ください。

※ VS Code拡張機能のみをお使いの場合、ターミナルで claude コマンドを実行するには事前に Claude Code CLI をグローバルインストールしておく必要があります。

1. Claude Code CLI のインストール確認

Mac ターミナル
# CLIが未導入の場合はインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# バージョン確認
claude --version
PowerShell
# CLIが未導入の場合はインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# バージョン確認
claude --version

2. X MCP サーバーの追加

ターミナルで以下のコマンドを実行して MCP サーバーを登録します:

ターミナル
claude mcp add xapi -s user -- npx -y @xdevplatform/xurl mcp --app xapi https://api.x.com/mcp

3. 新しいセッションでの接続確認

設定後、新しく claude を起動(またはVS Code内で新しいセッションを開始)し、/mcp と入力して xapi が「Connected(接続中)」になっていることを確認します。

Chapter 10

第10章 サムネ自動生成の設定(段階3)

記事ごとにサムネイル画像を毎回1枚自動生成したい場合(段階3)のみ設定します(無くてもサムネなしで安全に記事は作成・投入されます)。

10-1 OpenAI APIキーの設定
どこを開く
projects/.env
何をする

projects/.env に OPENAI_API_KEY を追記します:

projects/.env
X_USER=自分のXユーザー名
OPENAI_API_KEY=sk-...
成功の確認
ファイルが保存されていること。
困ったら
APIキーがない場合でも、サムネ作成だけが自動スキップされ記事は問題なく投入されます。
Chapter 11

第11章 段階的テストと最終公開

下書きテストの注意

X API の記事下書き作成は24時間10本の上限目安(配布資料由来の挙動・制限目安)があり、下書きの一括削除APIは存在しません。無駄な連投は避け、以下の手順で確認してください。

11-1 安全なテストの流れ
どこを開く
Claude Code パネル & ターミナル
何をする
  1. 執筆テスト(段階1):
    Claude Code に指示:
    「ネタ帳の IDEA-001 で1本書いて。投入はまだしないで」
    → outputs/x_articles/ に記事が保存されます。
  2. ローカル検査(--check):
    ターミナルで実行:
    ターミナル(仮想環境のPythonで実行)
    ./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事ファイル名>.md" --check
    ※ --check によるローカル構文・ルール確認では、警告(⚠️ 🚨)が出ても終了コード 0 で完了することがあります。指摘された警告内容を確認して適宜修正してください。
  3. 送信確認(--dry --thumb none):
    ターミナル
    ./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事ファイル名>.md" --dry --thumb none
    ※ --thumb none を付けることで画像生成の意図しない実行を防ぎます。送信予定JSONの先頭600文字が表示されます。
  4. 下書き実投入(段階2の人・--post):
    ターミナル(※記事下書きが作成されます)
    ./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事ファイル名>.md" --post
    ※ --post 実行時には厳格なバリデーションが行われます。「4行以上(全角84字超)の段落」が残っていると終了コード 7 で停止し、CTA不一致エラーがあると終了コード 9 で安全に停止します。
成功の確認
ブラウザで X の記事(Articles)一覧を開き、下書きが保存されていること。
困ったら
機械検査でエラーが出た場合は、指示された指摘箇所を修正してください。

2. 人間による最終公開手順(最後のひと手間)

最終公開チェック
  1. ブラウザで X の記事エディタを開く。
  2. 冒頭の「タイトル候補6案」から一番良いものを選び、タイトルに設定する。
  3. タイトルの先頭にある `【仮】` を削除する。
  4. 本文先頭の 「タイトル候補6案」ブロックを削除 する。
  5. レイアウトを目視確認し、右上の「公開」ボタンを押す。
Chapter 12

第12章 日常の運用手順

指示プロンプト例 動作内容
「X記事を1本書いて」「IDEA-005 で1本書いて」 単発モード。承認待ちなしで執筆→検証→(段階2なら投入)まで完了し結果を報告。
「自動で3本書いて」 バッチモード。ネタ帳の未チェックネタを上から順に3本自動で回す。
「投入はまだしないで」を添える 執筆とローカル検証だけで停止(--post を実行しない)。
Chapter 13

第13章 困ったときの切り分け表

過去の運用で報告された事例に基づく切り分け表です。

症状・エラー 考えられる原因 対処法
401 / RefreshTokenError 認証の期限切れ、または権限変更 npx -y @xdevplatform/xurl auth oauth2 --app xapi を再実行して再認証する。
402 Payment Required X API の利用残高不足 developer.x.com でクレジットをチャージする。
403 Forbidden(HTML) 本文中のシェルコマンド(bash -c 等)がWAFに検知された事例あり 本文内のコマンド表記を見直し、単体コマンドに置き換える。
429 Too Many Requests 24時間の投稿枠上限、またはAPIレート制限 リセット時刻まで時間を置いて待つ(確認の連投は避ける)。
503 Service Unavailable X側のサーバー一時障害、または小見出しの書式問題 時間をおいて再試行。本文に ### があれば ## に見直す。
終了コード 7 で停止 4行以上(全角84字超)の長い段落が存在する 段落を3行以内に分割する。
終了コード 9 で停止 末尾のCTAが buzz_blueprint §7 の正本と一致していない 正本と完全一致するように本文を修正する。
Appendix

付録 よく使うコマンド・元資料リンク集

1. コマンド早見表

よく使うコマンド一覧
# ── 検査と送信確認 ──────────────────────────────────────────
# ローカル検査(文字数・禁句・段落3行・CTA確認)
./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事>.md" --check

# 送信確認(画像生成なし・JSON先頭600字表示)
./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事>.md" --dry --thumb none

# X下書きへ実投入(※下書きが作成されます)
./.venv/bin/python.\.venv\Scripts\python.exe skills/x_article_workflow/post_article.py "outputs/x_articles/<記事>.md" --post

# ── 通常ポスト(※即座に公開されるので注意) ──────────────────
npx -y @xdevplatform/xurl post "テスト投稿"

2. 画面スクリーンショット一覧

手順書で解説した全15枚の画面キャプチャを大きな画像でまとめて閲覧できる画像集を用意しています:

📸 注釈付きスクリーンショット集(全15枚)を開く ↗

3. 参照した資料(5点)

本試作ガイドが参考にした配布資料5点です(Mac/WindowsのClaude Code入門2点、X記事ワークフロー2点、X MCP連携1点)。配布時の運用手順や設計意図については以下の元資料を、現在の製品仕様や最新の料金・API/MCP仕様については直後の各サービス公式ドキュメントをご確認ください:

4. 各サービス公式ドキュメントリンク集